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2024暦年鉄鋼輸出入実績概況

 

−−2024暦年鉄鋼輸出実績概況−−

  • 2024年の鉄鋼輸出実績(全鉄鋼ベース)は3,171万トンで、前年比3.0%減と2年ぶりの減少となった。
  • 普通鋼鋼材では2,178万トンで、前年比3.8%減と2年ぶりの減少となった。
  • 主要品種別では、熱延広幅帯鋼(1,185万トン、同3.5%減)が3年ぶり、厚板(277万トン、同6.3%減)が4年ぶり、亜鉛めっき鋼板(207万トン、同3.3%減)が2年ぶり、冷延広幅帯鋼(146万トン、同4.8%減)が3年連続の減少となった。
  • 仕向け先別(全鉄鋼ベース)では、韓国(478万トン、同15.1%減)が4年ぶり、タイ(428万トン、同8.4%減)が3年連続、中国(267万トン、同6.2%減)が4年連続、米国(121万トン、同1.5%減)が2年連続の減少となった。一方、台湾(176万トン、同11.2%増)が4年ぶりの増加となった。

 

−−2024暦年普通鋼鋼材輸入速報概況−−

  • 2024年の普通鋼鋼材輸入量は505万トンで、前年比7.5%増と4年連続の増加となり、1997年(566万トン)以来の500万トン越えとなった。
  • 主要品種別では、熱延広幅帯鋼(151万トン、同5.3%増)が4年連続、亜鉛めっき鋼板(128万トン、6.2%増)が4年連続、冷延広幅帯鋼(91万トン、同8.3%増)が2年連続、厚板(52万トン、同20.7%増)が2年連続の増加となった。
  • 普通鋼鋼材の仕入れ先別では、韓国(311万トン、前年比5.6%増)が2年連続、中国(94万トン、同18.9%増)が4年連続、台湾(89万トン、同3.5%増)が3年連続の増加となった。

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