第25回土木鋼構造研究シンポジウムの開催について
−JSSC鋼橋の強靱化・長寿命化研究委員会(U期)最終成果報告−
〜強く、長く、安心して使える鋼橋の実現に向けた取り組み〜
開催趣旨
1995年度に「鋼構造研究・教育助成制度」を設け、以来、鋼構造に携わっておられる研究者を対象に研究助成事業を実施しており、毎年、研究成果ならびに関連テーマに関するご報告の場として「土木鋼構造研究シンポジウム」を開催しております。
第25回を迎える今回は、第22回で報告したJSSC鋼橋の強靱化・長寿命化研究委員会を継続した、JSSC鋼橋の強靱化・長寿命化研究委員会(U期)の成果報告を予定しています。基調講演では阪神高速湾岸線の橋梁技術と大阪湾岸道路西伸部の構造計画について、特別講演ではデータ駆動に関する講演を予定しております。
ぜひ多くの皆様のご参加を賜りたく、ご案内いたします。
演題・講師
-基調講演- 「阪神高速湾岸線の橋梁技術と大阪湾岸道路西伸部の構造計画」
阪神高速道路株式会社 フェロー(技術総括) 金治 英貞
「鋼橋の強靱化・長寿命化研究委員会(U期) 委員長挨拶」
委員長 名古屋大学 大学院 教授 舘石 和雄
「合理化設計研究部会 報告」−設計合理化と維持管理に向けたLoad Ratingの試み−
部会主査 埼玉大学 大学院 教授 奥井 義昭
「疲労強度研究部会 報告」−疲労強度向上と検知・補修技術評価−
部会主査 芝浦工業大学 工学部 教授 穴見 健吾
「鋼橋の腐食・耐久性研究部会 報告」−耐候性鋼橋適用課題と鋼橋の腐食補修法−
部会主査 長岡技術科学大学 大学院 教授 岩崎 英治
-特別講演- 「データ駆動:ビッグデータとAIでSociety5.0を創る」
大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立情報学研究所 所長 喜連川 優
日時
2022年3月15日(火) 13:50〜17:50
会場
・動画のスクリーンショット・録音・録画・二次利用等は原則禁止いたします。下記「問合せ先」にお問い合わせください。
・リアルタイムでの質疑等には対応できません。なお、ライブ配信会場では日本鉄鋼連盟関係者による質疑応答がございますが、ご了承ください。
・ライブ配信はYouTubeを予定しております。視聴および接続方法に関するお問い合わせはお受けいたしかねます。なお、オンデマンド配信はございません。
・シンポジウム終了後、受講者にアンケート、質疑、CPDに関するご案内をメールにてご連絡いたします(3月16日予定)。
主催
一般社団法人 日本鉄鋼連盟
後援
一般社団法人 日本鋼構造協会、一般社団法人 鋼管杭・鋼矢板技術協会、公益社団法人 土木学会、公益社団法人 地盤工学会、一般社団法人 日本建設業連合会、一般社団法人 日本橋梁建設協会
※本シンポジウムは、土木学会CPDプログラムとして認定されています。
(認定番号:JSCE21-1424、単位数:3.7単位)・CPD受講証明は、事前参加申込者のうち、100文字以上の所見(学びや気付き)を提出いただき、受講していたことが確認できた方に発行いたします。所見のフォーム、提出期限等は3月16日(予定)に受講者にのみご連絡いたします。
・提出期限を過ぎますと受講証明書は発行いたしませんので、ご注意願います。
・受講証明書は提出期限日以降に順次発行いたします。メールにて送付いたしますが、お時間をいただく場合もありますのでご了承ください。
・土木学会以外の団体に提出する場合の方法等は提出先団体に事前にご確認ください。他団体が運営するCPD制度に関する内容については回答いたしかねます。単位が認定されるかどうかは、直接その団体にお問い合わせください。
受講料
無料
申込締切
2022年3月1日(火)必着
申込方法
こちらのフォームよりお申込みください。【受付終了しました】開催日前日までに参加方法をご連絡いたします。
ご記入いただいた個人情報は、「当シンポジウム参加申し込みへのご連絡」および「次回シンポジウムに関するお知らせ」の他、当シンポジウムの運営管理の目的(講師等関係者への配付、参加者の確認等)にのみ利用させていただきます。その旨を同意いただいたうえで、お申込みください。
問合せ先
一般社団法人日本鉄鋼連盟 業務部 市場開発グループ
TEL:(03)3669-4815 FAX:(03)3667-0245 E-mail:dobokushinpo@jisf.or.jp