ホーム > 業界の取り組み > 地球温暖化対策 > IISI Position Paper「鉄鋼業のCO2排出削減に対するグローバルアプローチ」を発表

IISIステートメント「地球温暖化に対する鉄鋼業の世界的な取り組み」公表

国際鉄鋼協会(IISI)は世界の鉄鋼業(中国、EU27カ国、日本、米国、ロシア、インド、ブラジル、ウクライナ及び韓国等主要製鉄国を含む)の総意により、2007年5月7日に公表した「鉄鋼業の温室効果ガス排出削減のための政策提言」に基づき、セクトラル・アプローチの採用に向けて検討を進めてきましたが、2007年10月7日の理事会において、グローバルなセクトラル・アプローチの採用を決定し、10月9日公表しました。

この考え方は、他業種とも共有可能であり、現行の京都議定書のような一部のCO2排出国のみが 参加するものではなく、中国、EU、米国、日本等全ての主要製鉄国が参加しCO2排出削減に取り組む衡平かつ合理的な実効性のある枠組みであるという点で 最善の方法と考えています。

地球温暖化に対する鉄鋼業の世界的な取り組み(概要)(PDF)

メディアリリース(仮訳)(PDF)

メディアリリース(原文)(PDF)


※2008年10月、IISI(International Iron and Steel Institute)は、worldsteel(World Steel Association)に名称を変更。

本件に関するご連絡/お問合せ先:

(社)日本鉄鋼連盟 技術・環境本部 地球環境グループ
TEL:03-3669-4837 FAX:03-3669-0228

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