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スチール缶の特長

スチール缶の特長1

高強度


衝撃に強く取り扱いも便利

缶飲料や缶詰は食の安心・安全を守るため、内面をきれいに洗った缶に中身を無菌充填したあと、缶まるごと高温高圧殺菌されています。このとき缶にはかなりの圧力がかかりますが、スチール缶は他の容器と比べて強く、この過酷な状況にも十分耐え得ることができます。また高温高圧殺菌後も、打検をすることで内部の菌の繁殖を確認できるため、特にミルク入りコーヒー飲料や今後国内での普及が期待される乳幼児用の液体ミルクなどの容器としては最適です。その強さは商品の輸送時や持ち運びにおいても発揮されています。変形しにくく壊れないため、取扱いが容易です。
打検とは缶の蓋又は底を打検技術者が打検棒と言われる先に小さい球が付いている棒で叩いて音と手に伝わる振動で良品と不良品(膨張・モレ・濁音・過量・軽量等)を判別することです。
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