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21世紀鋼構造フォーラム

21世紀鋼構造フォーラム設立までの経緯と活動状況

21世紀鋼構造フォーラムは、2001年6月、独立行政法人建築研究所が社団法人日本鋼構造協会、一般社団法人日本鉄鋼連盟に呼びかけて、鋼構造技術の担い手である若手の研究者、技術者、設計者の「自由な発想、自由な立場」で斬新な鋼構造研究の提案等を行なう意見交換の場として設立されました。2002年11月には、第1期フォーラムで提案された内容を対外的に発信するため、シンポジウム「21世紀、鋼構造技術は何ができるか」が開催されています。

第2期は、前述のシンポジウムで提案された発想や公募作品について、実現性のあるものに近づけるための検討や革新的構造材料を用いた新構造システム建築物プロジェクトへの協力及び異分野における鋼構造への適用可能な新技術の探索を実施し、2004年11月に日本鋼構造協会の鋼構造シンポジウム2004の特別セッションにおいて第2期の活動の成果や進捗状況の報告と紹介を行なっています。

第3期は、第1期と第2期にかけて幅広く調査した各種技術について、21世紀の主役となる鋼構造建築技術を探索する観点から更に一歩踏み込んだ検討を行うため、2005年11月より4つの研究グループに分かれて活動を実施しております。

2001年6月 21世紀鋼構造フォーラム設立
2002年11月7日 シンポジウム「21世紀、鋼構造技術は何ができるか」
於:渋谷クロスタワーホール
2004年11月25日 鋼構造シンポジウム2004 特別セッション(21世紀鋼構造フォーラム研究成果発表)
於:渋谷FORUM8
2005年11月 第3期21世紀鋼構造フォーラム活動開始

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