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2012暦年鉄鋼輸出実績概況

数量 4,249.5万トン、前年比3.1%増で2年振りの増加となり過去2番目の水準

  • 2012年の鉄鋼輸出船積実績は数量が4,249.5万トンで、前年比3.1%増と2年振りに増加し、3年連続で4,000万トンを超え、2010年(4,339.5万トン)に次ぐ、過去2番目の水準となった。金額では、ドルベース473億7,169万ドルで、前年比4.5%減少した。また、円ベースでは3兆7,684億円で、5.0%減少した。
  • 輸出の内訳をみると、銑鉄(40.3万トン、前年比7.6倍)、半製品(551.3万トン、同7.9%増)、普通鋼鋼材(2,767.8万トン、同1.1%増)、特殊鋼鋼材(785.2万トン、同1.8%増)、二次製品(67.6万トン、前年比0.6%増)が増加した。  
  • 普通鋼鋼材を品種別にみると、熱延広幅帯鋼(1,023.9万トン、前年比17.3%増)、形鋼(89.6万トン、同1.6%増)、 棒鋼(35.9万トン、同4.0%増)等が前年比で増加した。一方、亜鉛めっき鋼板(461.8万トン、同6.4%減)、厚板(360.8万トン、同1.7%減)、冷延広幅帯鋼(318.6万トン、同14.2%減)、溶鍛接鋼管(89.6万トン、同6.9%減)、電気鋼板(82.8万トン、同14.5%減)、継目無鋼管(64.5万トン、同6.2%減)、線材(49.8万トン、同8.2%減)等が前年比で減少した。
  • 最大の輸出仕向先は韓国(821.4万トン、前年比7.2%減/2年連続減)で、以下、中国(608.1万トン、同11.8%減/2年連続減)、タイ(540.1万トン、同17.0%増/2年振り増)、台湾(353.1万トン、同0.2%増/2年振り増)、米国(244.5万トン、同22.1%増/3年連続増)の順となった。

 

−−2012暦年鉄鋼輸入速報概況−−

  • 2012年の鉄鋼輸入実績は、全鉄鋼で804.0万トン、前年比3.1%減と3年振りで減少した。内訳をみると、銑鉄(19.7万トン、同65.0%減)、フェロアロイ(170.4万トン、同4.5%減)、普通鋼鋼材(446.0万トン、同0.5%減)が減少した。一方、半製品(27.5万トン、前年比33.4%増)、特殊鋼鋼材(54.1万トン、同35.3%増)、二次製品(75.3万トン、同0.7%増)が増加した。
  • 普通鋼鋼材は3年振りの減少となった。品種別にみると、最大の輸入品目である熱延広幅帯鋼(173.6万トン、前年比2.2%減)が減少したほか、亜鉛めっき鋼板(56.4万トン、0.7%減)、線材(25.0万トン、同13.8%減)、形鋼(6.2万トン、同41.8%減)等が減少した。一方、冷延広幅帯鋼(93.3万トン、同4.6%増)、厚板(51.3万トン、同9.6%増)、溶鍛接鋼管(15.3万トン、同21.9%増)等が増加した。
  • 普通鋼鋼材を仕入先別にみると、最大の仕入先は韓国(309.3万トン、前年比4.8%増/3年連続増)で、以下、台湾(84.6万トン、同3.4%増/3年連続増)、中国(45.9万トン、同28.1%減/3年振り減)の順となった。

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