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2022年度鉄鋼輸出入実績概況

 

−−2022年度鉄鋼輸出実績概況−−

  • 2022年度の鉄鋼輸出実績(全鉄鋼ベース)は3,228万トンで、前年比5.6%減と2年ぶりの減少となった。
  • 普通鋼鋼材は2,163万トンで、前年比2.3%減と2年ぶりの減少となった。
  • 主要品種別では、亜鉛めっき鋼板(209万トン、同14.1%減)が2年ぶり、冷延広幅帯鋼(156万トン、同22.9%減)が2年ぶりの減少となった。一方、熱延広幅帯鋼(1,111万トン、同4.1%増)が2年連続、厚板(298万トン、同6.6%増)が2年連続の増加となった。
  • 仕向け先別(全鉄鋼ベース)では、タイ(509万トン、同10.0%減)が2年ぶり、中国(348万トン、同30.8%減)が2年連続、台湾(176万トン、同20.3%減)が5年連続の減少となった。一方、韓国(560万トン、同5.8%増)が2年連続、米国(129万トン、同7.4%増)が2年連続の増加となった。

 

−− 2022年度普通鋼鋼材輸入速報概況−−

  • 2022年度の普通鋼鋼材輸入量は431万トンで、前年比3.9%増と2年連続の増加となった。
  • 主要品種別では、熱延広幅帯鋼(139万トン、同13.8%増)が3年ぶり、亜鉛めっき鋼板(99万トン、同10.3%増)が2年連続の増加となった。一方、冷延広幅帯鋼(77万トン、同6.8%減)が2年ぶり、厚板(39万トン、同6.5%減)が2年連続の減少となった。
  • 普通鋼鋼材の仕入れ先別では、韓国(267万トン、前年比1.7%増)が5年ぶり、台湾(84万トン、同19.0%減)が4年ぶり、中国(69万トン、同20.9%増)が2年連続の増加となった。

 

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