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日本鉄鋼連盟は12月1日(日)に、国立大学法人東京科学大学、公益財団法人日本科学技術振興財団/科学技術館との三者による共催、黒崎播磨株式会社、任意団体ものづくり教育たたら連絡会の協力の下、東京科学大学大岡山キャンパスで、小学生の親子を主対象とした「たたら製鉄実験」イベントを開催しました。
本イベントは日本の次代を担う子供たちに鉄に慣れ親しんでもらう機会を提供することを目的として2006年から継続開催してきました。2020〜22年の3年間は新型コロナウィルス感染症の蔓延により中断を余儀なくされましたが、昨年より会場を科学技術館から東京工業大学(現東京科学大学)に移して再開し、今回は12組23人の親子の参加がありました。
本イベントは、製鉄所見学会(11月16日(土)、JFEスチール東日本製鉄所千葉地区)、事前学習会(11月30日(土)、東京科学大学)、および本番である「たたら製鉄」の3日間の構成となっており、最終日の12月1日は、ものづくり教育たたら連絡会メンバーの指導の下、耐火レンガ(黒崎播磨提供)を積み重ねる炉づくり、炭割り、砂鉄・木炭の投入、「足踏みふいご」による送風という鉄づくりの各工程を7時間にわたり体験し、2つの炉で例年よりも大きな5.8kgと7.0kgの鋼の塊(ケラ)を作り上げることができました。
砂鉄の投入 ふいごによる送風
ケラ出し 集合写真
本件に関するご連絡/お問合せ先: 一般社団法人日本鉄鋼連盟 総務部 総務・秘書・広報グループ(広報) TEL 03-3669-4822 FAX 03-3664-1457
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ものづくり体験「たたら製鉄実験」イベントを開催
日本鉄鋼連盟は12月1日(日)に、国立大学法人東京科学大学、公益財団法人日本科学技術振興財団/科学技術館との三者による共催、黒崎播磨株式会社、任意団体ものづくり教育たたら連絡会の協力の下、東京科学大学大岡山キャンパスで、小学生の親子を主対象とした「たたら製鉄実験」イベントを開催しました。
本イベントは日本の次代を担う子供たちに鉄に慣れ親しんでもらう機会を提供することを目的として2006年から継続開催してきました。2020〜22年の3年間は新型コロナウィルス感染症の蔓延により中断を余儀なくされましたが、昨年より会場を科学技術館から東京工業大学(現東京科学大学)に移して再開し、今回は12組23人の親子の参加がありました。
本イベントは、製鉄所見学会(11月16日(土)、JFEスチール東日本製鉄所千葉地区)、事前学習会(11月30日(土)、東京科学大学)、および本番である「たたら製鉄」の3日間の構成となっており、最終日の12月1日は、ものづくり教育たたら連絡会メンバーの指導の下、耐火レンガ(黒崎播磨提供)を積み重ねる炉づくり、炭割り、砂鉄・木炭の投入、「足踏みふいご」による送風という鉄づくりの各工程を7時間にわたり体験し、2つの炉で例年よりも大きな5.8kgと7.0kgの鋼の塊(ケラ)を作り上げることができました。
砂鉄の投入 ふいごによる送風
本件に関するご連絡/お問合せ先:
一般社団法人日本鉄鋼連盟 総務部 総務・秘書・広報グループ(広報)
TEL 03-3669-4822 FAX 03-3664-1457