「革新的製鉄プロセス技術開発（ＣＯＵＲＳＥ５０）」の概要を日本鉄鋼連盟ホームページで公開

　日本鉄鋼連盟COURSE50委員会は、「革新的製鉄プロセス技術開発（COURSE50）」の概要を紹介するコンテンツを鉄鋼連盟ホームページ内に開設しました。
　日本鉄鋼業は、たゆまぬ省エネ努力の結果により生産工程で世界最高水準のエネルギー効率を達成し、そのことを通じて、地球温暖化対策としてのCO2削減に貢献してまいりました。今後、地球規模での更なるCO2削減が望まれていますが、そのためには技術開発が鍵であり、長期的には、革新的技術による抜本的な対策が不可欠であると考えられます。
　このような中、日本鉄鋼業では、2050年に向けてCO2排出量の約30％削減を目指す「革新的製鉄プロセス技術開発（COURSE50）」を共同研究として立ち上げました。その後、新エネルギー・産業技術総合開発機構（NEDO）の「環境調和型製鉄プロセス技術開発」として採択され、本格的な研究開発がスタートしました。
　日本鉄鋼連盟では、この研究開発を強力に支援しており、この度、COURSE50の概要を当連盟HP内に開設いたしました。
　是非、下記のHPアドレスよりアクセスいただき、日本鉄鋼業の温暖化対策への取り組みについてご理解を深めていただければ幸甚です。

ＣＯＵＲＳＥ５０の概要

http//www.jisf.or.jp/course50/

※なお、本件に関する詳細ご質問につきましては、ＣＯＵＲＳＥ50委員会にて対応させていただきますので、下記宛ご連絡下さい。

本件に関するご連絡/お問合せ先：

(社)日本鉄鋼連盟

経営政策本部　広報グループ
TEL：03-3669-4822 　FAX：03-3664-1457
技術・環境本部　技術・環境管理グループ
TEL：03-3669-4824 　FAX：03-3669-0228