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平成20年度特殊切手の題材に「近代製鉄発祥150周年」の採用が決定

 11月9日(金)、郵政事業株式会社より平成20年度の特殊切手発行計画が発表され、「近代製鉄発祥150周年」が特殊切手の題材に採用されました。特殊切手の題材としての近代製鉄発祥の採用は、昭和32年12月1日に発行された「製鉄百年記念」切手以来、二回目であります。

 安政4年12月1日(新暦で1858年1月15日)に南部藩士・大島高任が我が国で初めて洋式高炉による出銑操業に成功をおさめてから、2008年で150周年を迎えます。鉄鋼業は、日本の近代産業史の中で、最も古い歴史を有する産業であり、基幹産業として日本経済・製造業の発展を常に支えてきました。
これを契機に当連盟では、日本の鉄鋼業の歴史を振り返り、わが国経済を支える「ものづくり」の重要性について社会一般に広報活動を展開するため、2008年1年間を通じた記念事業を実施していく予定であります。発行は鉄の記念日である平成20年12月1日を予定しております。

(参考)100周年時に発行された記念切手は、発行当時の大型高炉と釜石鉱山初出銑の大橋高炉の図柄とを対比させたデザインです。

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(社)日本鉄鋼連盟 総務本部 総務グループ
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