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次世代コークス製造開発委員会が共同研究賞(山岡賞)を受賞

 平成17年3月29日開催の日本鉄鋼協会の第90回通常総会に引き続き行われた平成17年度表彰式において、日本鉄鋼連盟・次世代コークス製造開発委員会が山岡賞を受賞しました。

 日本鉄鋼協会では、かねてより鉄鋼の学術、技術の共同研究に著しい功績のあったグループに対して共同研究賞(山岡賞)を授与しています。

 今回の次世代コークス製造開発委員会の受賞は、同委員会が既存コークス炉に代わる21世紀対応の次世代コークス製造技術(SCOPE21)を開発したことが評価されたものです。

 同委員会は、1994年から2003年までの10年間、経済産業省からの支援を受け、財団法人石炭利用総合センターと共同でSCOPE21研究開発を推進し、環境対応と、省エネルギーに優れ、かつ生産性の高い革新的なコークス製造技術を完成させました。

 なお、現在SCOPE21推進委員会において、SCOPE21の実用化に向けた活動を行なっています。

本件に関するご連絡/お問合せ先:

(社)日本鉄鋼連盟 技術・環境本部技術グループ
TEL03-3669-4824

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