豪州における日本製熱延鋼板に対するアンチダンピング措置の撤廃決定について

2017年12月19日
一般社団法人日本鉄鋼連盟
会長　進藤　孝生

（英文はこちら）

　 豪州政府は12月16日、日本製熱延鋼板に対するアンチダンピング措置のサンセット見直し調査を行った結果、同措置を撤廃する旨の決定を下しました。

　 日本鉄鋼業界は、サンセット見直し調査への対応を通じ、日本製熱延鋼板に対するアンチダンピング措置が撤廃されても、豪州鉄鋼産業に対し損害の存続又は再発をもたらさないということを主張してきました。

　 日本鉄鋼業界は、日本の主張を受け入れた今回の決定を歓迎するとともに、ご支援いただいた皆様に厚く御礼を申し上げます。

　以上

　

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