ホーム > ニュースリリース > 会長コメント >COP21の結果について

会長コメント

COP21の結果について

2015年12月14日
一般社団法人日本鉄鋼連盟
会長 柿木 厚司

 

 12月12日に閉幕したCOP21において、2020年以降の国際枠組み「パリ協定」が採択されたことを歓迎します。日本政府並びに産業界が主張して参りました「全ての主要排出国が参加する公平かつ実効性のある国際枠組」の成立に向けて尽力していただいた日本政府関係者には敬意を表します。

 今後、我が国の「温室効果ガスを2013年比で2030年までに26%削減する」という目標の達成に向けて、国内でもすべての主体が参加する仕組みが構築されることを期待いたします。

 当連盟は「低炭素社会実行計画」により、今後もエコプロセス、エコプロダクト、エコソリューションの3つのエコを強力に推進するとともに、将来に向けた革新的技術の開発にもより一層注力することで、国内のみならず地球規模での実効性のある地球温暖化対策の実現に引き続き邁進してまいります。


以上

                                

本件に関するご連絡/お問合せ先:
一般社団法人 日本鉄鋼連盟 総務本部 秘書・広報グループ TEL:03-3669-4822

ページの先頭へ