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長大吊橋では、スパン長の増加に伴って自重が増加し、同じ強度のケーブルを用いた場合、必要なケーブル断面は大きくなっていきます。 長大吊橋の主ケーブルに高強度のワイヤを用いれば、ケーブル断面が減少し、架設工事の効率化、主塔高さの低減や補剛構造の簡素化が実現できます。 明石海峡大橋では、180kgf/mm2(1770N/mm)ワイヤが開発され主ケーブルに使用されています。
ケーブルの断面図
ケーブルワイヤの強度の変還
ケーブル用ワイヤの主要特性比較
吊橋のスパン長とケーブル強度に関する試算
高張力ケーブル(160キロ→180キロ)による構造変更の例
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概要
長大吊橋では、スパン長の増加に伴って自重が増加し、同じ強度のケーブルを用いた場合、必要なケーブル断面は大きくなっていきます。
長大吊橋の主ケーブルに高強度のワイヤを用いれば、ケーブル断面が減少し、架設工事の効率化、主塔高さの低減や補剛構造の簡素化が実現できます。
明石海峡大橋では、180kgf/mm2(1770N/mm)ワイヤが開発され主ケーブルに使用されています。
材料特性
ケーブルの断面図
ケーブルワイヤの強度の変還
ケーブル用ワイヤの主要特性比較
ワイヤ
効果
吊橋のスパン長とケーブル強度に関する試算
高張力ケーブル(160キロ→180キロ)による構造変更の例
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