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高強度の鋼材を利用することで、板厚を薄くでき、構造物の軽量化が図れます。またこれに付随して、長大支間化、運搬・架設の効率化、薄肉化による加工・溶接の効率化などのメリットが得られます。
690N/mm2、780N/mm2級鋼は長大吊橋、斜張橋、トラスなどに多数適用されています。
AASHTOに基づく合成鈑桁についての計算例(・条件:支間33mの単純桁)
強度と鋼重の関係
※ コンパクト断面:終局状態において断面の塑性域を期待する厚肉断面 ※※ ノンコンパクト断面:終局状態において座屈が支配的となる薄肉断面 「村越潤:強度特性から見た高性能鋼材の橋梁への適応性について 土木技術資料、38-2、1996」より
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概要
高強度の鋼材を利用することで、板厚を薄くでき、構造物の軽量化が図れます。またこれに付随して、長大支間化、運搬・架設の効率化、薄肉化による加工・溶接の効率化などのメリットが得られます。
材料特性
690N/mm2、780N/mm2級鋼は長大吊橋、斜張橋、トラスなどに多数適用されています。
効果
AASHTOに基づく合成鈑桁についての計算例(・条件:支間33mの単純桁)
強度と鋼重の関係
※ コンパクト断面:終局状態において断面の塑性域を期待する厚肉断面
※※ ノンコンパクト断面:終局状態において座屈が支配的となる薄肉断面
「村越潤:強度特性から見た高性能鋼材の橋梁への適応性について 土木技術資料、38-2、1996」より
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