鉄はもともと酸素と結びついている状態が自然なのです。さびるとは、この状態に戻ろうとすることです。鉄が水にふれると、化学反応を起こし、酸素と結びつくことで、さびが生まれます。さびを防ぐには、めっきや塗装で鉄の表面を守ります。ステンレスのようにさびに強い鉄もつくられています。