日本の技術や設備が海外の製鉄技術の向上に貢献しています。日本と同じレベルの省エネ設備が世界中で使われれば、1年間に3.4億トンもの二酸化炭素排出量(日本の排出量の約25%に相当)を減らせると国際エネルギー機関のIEAが試算しています。