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第21回土木鋼構造研究シンポジウムの開催について

−基礎構造物のさらなる耐震・防災技術の向上に向けた取り組み−

開催趣旨

平成7年度に「鋼構造研究・教育助成制度」を設け、以来、鋼構造に携わっておられる研究者を対象に研究助成事業を実施しており、毎年、研究成果ならびに関連テーマに関するご報告の場として「土木鋼構造研究シンポジウム」を開催しております。
第21回を迎える今回は、「基礎構造物のさらなる耐震・防災技術の向上に向けた取り組み」と題し、近年における防災ニーズに対応し、関連技術の直近の研究成果と今後の展望について講演を予定しております。
ぜひ多くの皆様のご参加を賜りたく、ご案内いたします。

演題・講師

−基調講演−「臨海部産業施設の強靱化と課題」

  アジア防災センター センター長 (早稲田大学 名誉教授) 濱田 政則

「激震時に地盤の液状化に伴う高層建築物の高靱性鋼管杭の損傷予測法の提案と損傷抑制法の開発」

 東北大学 未来科学技術共同研究センター 教授 木村 祥裕

「液状化地盤における橋梁基礎の耐震性能評価方法と耐震対策技術の開発(SIP)」

 国立研究開発法人土木研究所 構造物メンテナンス研究センター 上席研究員 七澤 利明

「鋼管杭基礎の二次設計法確立に向けた地震時応力評価法の研究」

  芝浦工業大学 工学部建築学科 教授 土方 勝一郎

「河川堤防のL2地震動に対する液状化対策補強に関する研究」

  愛媛大学 大学院 理工学研究科 教授 岡村 未対

-特別講演- 「熊本地震を教訓とした災害多発地域の社会基盤整備のあり方」

  関西大学 社会安全学部 社会安全研究センター長 (京都大学 名誉教授) 河田 惠昭



日時

平成29年3月14日(火) 13:00〜18:05

会場

コクヨホール(定員300名)  住所:東京都港区港南1−8−35 コクヨホール2階

主催

一般社団法人 日本鉄鋼連盟

後援

一般社団法人 日本鋼構造協会一般社団法人 鋼管杭・鋼矢板技術協会公益社団法人 土木学会公益社団法人 地盤工学会一般社団法人 日本建設業連合会一般社団法人 日本橋梁建設協会

 

※本シンポジウムは、土木学会CPDプログラムとして認定されています。
  
(認定番号:JSCE16-1262、単位数:4.8単位)

 土木学会以外の団体によるCPD承認のため「建設系CPD協議会加盟団体主催CPD申請書・受講証明書」を希望される場合は、認証を申請しようとする団体からCPD受講証明書を入手し、以下の手続きをお願いいたします。


1.当日、指定様式に基づくCPD受講証明書をご持参の方は、受付でお預かりいたします。

2.あるいは、CPD受講証明書に必要事項をご記入の上、3月21日(火)までに当連盟あてEメール(dobokushinpo@jisf.or.jp)またはFAX(03-3667-0245)でご提出ください。

3.ご提出いただきました証明書に当連盟で押印の上、後日返送いたします。(当日会場での押印はできませんのでご了承ください)

 

受講料

無料

申込締切

平成29年2月28日(火)必着 定員に達したため締め切りました

申込方法

こちらのフォームよりお申込みください。

参加申込受付時に返信いたします確認メールを印刷し、当日会場受付にご提出ください。

問合せ先

一般社団法人日本鉄鋼連盟 経営政策本部 市場開発グループ
TEL:(03)3669-4815 FAX:(03)3667-0245 E-maii:dobokushinpo@jisf.or.jp

開催案内(プログラム)

PDFファイル

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