第20回土木鋼構造研究シンポジウムの開催について
−港湾鋼構造物のライフサイクルデザインに向けた取り組み−
開催趣旨
日本鉄鋼連盟では、平成7年度より「鋼構造研究・教育助成制度」を設け、鋼構造に携わっておられる研究者を対象に研究助成事業を実施しており、毎年、研究成果ならびに関連テーマに関するご報告の場として「土木鋼構造研究シンポジウム」を開催しております。
第20回を迎える今回は、「港湾鋼構造物のライフサイクルデザインに向けた取り組み」と題して、港湾鋼構造物の長期維持管理技術とその評価に関する研究成果報告等を中心とした講演を予定しております。
ぜひ多くの皆様のご参加をお待ちしております。
演題・講師
−基調講演−「わが国の港湾行政について 〜港湾施設の維持管理〜」
国土交通省 港湾局 技術企画課 技術監理室長 坂井 功
「港湾鋼構造物のライフサイクルマネジメントと設計体系」
北海道大学 大学院 教授 横田 弘
「促進試験による被覆防食鋼材の腐食および実寿命推定」
東京工業大学 大学院 教授 大即 信明
「腐食損傷を有する鋼構造部材の残存耐力評価、劣化予測」
広島大学 大学院 教授 藤井 堅
「港湾鋼構造物の残存耐荷力評価法」
京都大学 大学院 教授 杉浦 邦征
「劣化した港湾構造物の劣化診断技術と性能回復技術」
名古屋大学 大学院 教授 伊藤 義人
-特別講演- 「気候変動と適応策」
東京大学 生産技術研究所 教授 沖 大幹
日時
平成28年2月26日(金) 13:00〜18:00
会場
大手町フィナンシャルシティ カンファレンスセンター ホール1・2 (定員300名)
住所: 東京都千代田区大手町1-9-7 大手町フィナンシャルシティ サウスタワー3階
主催
一般社団法人 日本鉄鋼連盟
後援
一般社団法人 日本鋼構造協会、一般社団法人 鋼管杭・鋼矢板技術協会、公益社団法人 土木学会、公益社団法人 地盤工学会、一般社団法人 日本建設業連合会、一般社団法人 日本橋梁建設協会
※本シンポジウムは、土木学会CPDプログラムとして認定されています。
(認定番号:JSCE15-1108、単位数:4.7単位)土木学会以外の団体によるCPD承認のため「建設系CPD協議会加盟団体主催CPD申請書・受講証明書」を希望される場合は、認証を申請しようとする団体からCPD受講証明書を入手し、以下の手続きをお願いいたします。
1.当日、指定様式に基づくCPD受講証明書をご持参の方は、受付でお預かりいたします。
2.あるいは、CPD受講証明書に必要事項をご記入の上、3月4日(金)までに当連盟あてEメール(dobokushinpo@jisf.or.jp)またはFAX(03-3667-0245)でご提出ください。
3.ご提出いただきました証明書に当連盟で押印の上、後日返送いたします。(当日会場での押印はできませんのでご了承ください)
受講料
無料
申込締切
平成28年2月12日(金)必着 !定員に達し次第、締め切らせていただきます。
申込方法
定員に達したため受付を終了しました。
こちらのフォームよりお申込みください。参加申込受付時に返信される確認メールを印刷し、当日会場受付にご提出ください。
問合せ先
一般社団法人日本鉄鋼連盟 経営政策本部 市場開発グループ
TEL:(03)3669-4815 FAX:(03)3667-0245 E-maii:dobokushinpo@jisf.or.jp