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項 目 名

50

揚港・最終仕向国

1/2

H・B

国・輸

品 種

コード

文 言

実 数

注 記

A・N

桁 数

A・N

桁 数

桁 数

   

全品種

A・N

5+3

40

 

内 容
鉄鋼の最終仕向国と本船から荷揚げされる港を表示する項目である。

記入要領

鉄鋼の最終仕向国と揚港について別添「揚港・最終仕向国のコード・略号表」に基づき、コードおよび文言を下記要領により記入する。
  1. 最終仕向国と揚港の国が同じ場合
      コードは“揚港”に揚港コード(5桁)を記入する。
      文言はコードに相当する国名略号(10桁)および港名(18桁)を次の通り左詰め で記入する。

    国名略号−港名

国名略号の次にハイフンを付し港名を記入する。

  1. 揚港の国と最終仕向国が異なる場合
      コードは“揚港”に揚港コード(5桁)を記入し、“最終仕向国”に国名コード(3桁)を記入する。
      文言はコードに相当する国名略号(10桁)および港名(18桁)を次の通り左詰め で記入する。

    国名略号−港名/国名略号

国名略号の次にハイフンを付し港名を記入し、さらにスラッシュを付して 国名略号を記入する。

 

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コード体系
  1. 揚港コード(5桁)の上3桁は国名コードと同一体系である。下2桁は当該国の港 を示しABC順の連番である。

  2. 国名コード(3桁)は原則として日本関税協会発行の「輸出入統計品目表」の「統計国名符号表」による。
      但し、アメリカ合衆国(U.S.A.)についてはコード“304”を欠番とし、次の通り7区分として独自のコードを設定した。
351 USA WEST
352 USA GULF
353 USA EAST
354 USA LAKES
355 USA ALASKA
356 USA HAWAII
357 USA INLAND
  1. 国名コード(3桁)の上1桁は次の通り州を表わす。
    1 アジア州
    2 ヨーロッパ州
    3 北アメリカ州
    4 南アメリカ州
    5 アフリカ州
    6 大洋州

  2. 港コード(下2桁)は01番より99番までの数字コード、アルファベットの組み合せ及び数字コードとアルファベットの混合コードとする。但し、アルファベット「I」と「O」は使用禁止文字とする。
 

運 用

注文書上に必ず上記の通り設定する。




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