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項 目 名

34

目付量

1/2

H・B

国・輸

品 種

コード

文 言

実 数

注 記

A・N

桁 数

A・N

桁 数

桁 数

 

ブリキ

亜鉛鉄板

   

12


img34-1.gif (1829 バイト)


内  容
ブリキ、亜鉛鉄板類の目付量を指定する項目である。

記入要領

  1. 目付量単位は1桁目に該当コードを記入する。
  1. 目付量
    目付量を両面合計または表・裏の順で左詰めで記入する。
    表と裏の数値を別々に表示する場合は、表と裏の数値の間に「/」(スラッシュ)を入れる。
    ディファレンシャルマークは、マークを希望する面の目付量のあとに、該当コードを記入する。

イ)電気メッキブリキ

LBS/BB単位で、JIS-G3303 4.1.のごとく付着量表示で記入する。

(例)

img34-2.gif (2233 バイト)

ロ)熱漬ブリキ

LBS/B.B.単位で表裏合計の目付量表示でJISのごとく表示する。

ポット・イールド表示の場合は、数値の後にYを付す。

34

 

2/2


ハ)電機亜鉛メッキ鋼板

表面/裏面の目付量を、国内はgr/u単位で、輸出はgr/uまたはOZ/ft2単位で記入する。

(例)

img34-3.gif (2427 バイト)

ニ)溶融亜鉛メッキ鋼板

表裏合計の目付量をgr/uまたはOZ/ft2で記入する。

(例)

img34-4.gif (2428 バイト)

コード体系

  1. 目付量単位コード

  1. ディファレンシャルマークコード


運 用

  1. 注文書に独立項目として設定する場合は、単位欄1桁、実数値欄12桁以内の双方あるいは実数値欄のみとする。
  2. 目付量(数値)をコード化して数値欄に表示する場合、単位欄へのコード記入の可否及び記入コードの内容はメーカー自由とする。

 

 


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