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トピックス
ISOの鉄鉱石及び還元鉄の専門委員会であるTC102*は、総会(専門委員会)及び専門委員会に所属する3つの委員会(SC1サンプリング方法、SC2化学分析方法、SC3物理試験方法)を世界8カ国(オーストラリア、ブラジル、中国、韓国、他)から約60名の参加を得て、4月19日〜22日の4日間、24年ぶりに日本(東京都中央区 鉄鋼会館)にて開催しております。
鉄鉱石及び還元鉄の国際規格であるISO規格の制定・改正は、TC102に所属する3つの委員会(SC1サンプリング方法、SC2化学分析方法、SC3物理試験方法)にて進められており、鉄鋼関係では、鉄鋼はTC17、機械試験はTC164が別途担当しております。
総会では各委員会の活動内容の報告、ISO規格化活動を更に活発なものとするための具体的な方針の提案などについて審議されるほか、2年後の次回総会の南アフリカでの開催が決定される見込みです。また、各分科会では、水分が多い鉄鉱石の鉄分測定法、蛍光X線による鉄分分析方法の改正(改善)、塊鉄鉱石熱われ試験方法の改正などが日本から提案される予定です。
なお、21日の分科会終了後、椿山荘(東京・目白)にて歓迎懇親会が開催され、総会終了後の翌23日には、新日本製鐵?鰍フ君津製鉄所にて鉄鉱石関連施設の見学を予定しております。
*TC102は、1961年創設から日本が幹事国で、議長及び幹事を担当しています。
本件に関するご連絡/お問合せ先: (社)日本鉄鋼連盟 総務本部 広報グループ TEL03-3669-4822 FAX03-3664-1457 標準化センター事務局 TEL03-3669-4826 FAX03-3669-0226
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〜国際標準化機構(ISO)〜鉄鉱石及び還元鉄の総会(専門委員会)及び分化委員会を日本で開催
ISOの鉄鉱石及び還元鉄の専門委員会であるTC102*は、総会(専門委員会)及び専門委員会に所属する3つの委員会(SC1サンプリング方法、SC2化学分析方法、SC3物理試験方法)を世界8カ国(オーストラリア、ブラジル、中国、韓国、他)から約60名の参加を得て、4月19日〜22日の4日間、24年ぶりに日本(東京都中央区 鉄鋼会館)にて開催しております。
鉄鉱石及び還元鉄の国際規格であるISO規格の制定・改正は、TC102に所属する3つの委員会(SC1サンプリング方法、SC2化学分析方法、SC3物理試験方法)にて進められており、鉄鋼関係では、鉄鋼はTC17、機械試験はTC164が別途担当しております。
総会では各委員会の活動内容の報告、ISO規格化活動を更に活発なものとするための具体的な方針の提案などについて審議されるほか、2年後の次回総会の南アフリカでの開催が決定される見込みです。また、各分科会では、水分が多い鉄鉱石の鉄分測定法、蛍光X線による鉄分分析方法の改正(改善)、塊鉄鉱石熱われ試験方法の改正などが日本から提案される予定です。
なお、21日の分科会終了後、椿山荘(東京・目白)にて歓迎懇親会が開催され、総会終了後の翌23日には、新日本製鐵?鰍フ君津製鉄所にて鉄鉱石関連施設の見学を予定しております。
*TC102は、1961年創設から日本が幹事国で、議長及び幹事を担当しています。
本件に関するご連絡/お問合せ先:
(社)日本鉄鋼連盟
総務本部 広報グループ
TEL03-3669-4822 FAX03-3664-1457
標準化センター事務局
TEL03-3669-4826 FAX03-3669-0226