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第4回日印鉄鋼官民協力会合を開催

 経済産業省の2013年度地球温暖化対策技術普及等推進事業等の一環として、日本・インド両国官民の鉄鋼関係者による「第4回日印鉄鋼官民協力会合を開催※」等を2月3日(月)〜5日(水)にかけて以下の日程にてハイアットリージェンシー東京およびJFEスチール東日本製鉄所京浜地区において開催しました。

 2月3日(月)の本会合には、竹上嗣郎 経済産業省製鉄企画室長、U.P.シン インド鉄鋼省局長、日印高炉メーカー関係者などを合わせ、両国から約50名が参加しました。

 ※本会合は、「二国間 官民連携」の独自の取組みであり、“世界最高水準のエネルギー効率を誇る日本鉄鋼業界の技術と経験”をキーとしたイン   ド鉄鋼業界への政策提言等を目的としている。

 【日程】

 2月3日(月):日印鉄鋼官民協力会合 本会合

 2月4日(火):製鉄所見学−JFEスチール鞄兼本製鉄所京浜地区

 2月5日(水):省エネ・環境保全技術説明会

会合では2013年2月の第3回会合で策定された、インド鉄鋼業にふさわしい省エネ技術を掲載した「技術カスタマイズドリスト第1版」に、インド側の要望やインドでの製鉄所製鉄所診断の結果を反映した「技術カスタマイズドリスト第2版」を策定しました。

「(日本の研究を基にした)モデル製鉄所の省エネに関する感度分析」と、「技術カスタマイズドリスト」および「ISO14404※を活用した製鉄所エネルギー管理手法」を用いて行ったSAIL社Bhilai製鉄所での省エネ診断調査結果を紹介しました。更に「自主行動計画・低炭素社会実行計画などの日本鉄鋼業のエネルギー管理の成功事例、世界に普及すべきISO14404を用いたエネルギー管理手法」を紹介しました

開会に当たり、インド鉄鋼省シン局長より、「経済産業省がインドの鉄鋼業界に省エネ技術を普及させようとする取組みは称賛に値する。インド鉄鋼業は、2025年に粗鋼生産量3億トンを目指しており、この会合を通じて、エネルギー効率の良い、グリーンでクリーンな技術をインド鉄鋼業に導入していくために努力していく。今後は資金面も含めた具体的な技術移転の方法の検討が必要だ。」とコメントがあり、最終的に、両国関係者は、今後も定期的に日印鉄鋼官民協力会合を開催していくことを確認しました。

 ※ISO14404「鉄鋼CO2排出量・原単位計算方法」:日本鉄鋼業主導により、日本が培ってきた製鉄所効率評価手法を国際標準(ISO)化したもの。  2013年3月に発行。日本鉄鋼連盟は、この国際標準化の取組みにより、平成25年度工業標準化事業表彰「経済産業大臣表彰」および平成25年  度省エネ大賞「審査委員会特別賞」を受賞。

   日印協力会合参加者集合写真                         技術カスタマイズドリスト第2版

以上

本件に関するご連絡/お問合せ先:
一般社団法人日本鉄鋼連盟  総務本部 広報グループ 
TEL 03-3669-4822  FAX 03-3664-1457

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