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鉄鋼業の地球温暖化対策における自主行動計画の取りまとめ結果の公表について

 本日(12/13)、日本鉄鋼連盟は鉄鋼業の地球温暖化対策における自主行動計画(2012年度及び2008〜2012年度の実績)を取りまとめ、経済産業省の産業構造審議会産業技術環境分科会地球環境小委員会鉄鋼ワーキンググループにて公表致しました。

 概要は以下のとおりです。

 【目標】
・鉄鋼業の自主行動計画の目標は、粗鋼生産量1億トンを前提として、2008〜2012年度5年間の平均で、鉄鋼生産工程におけるエネルギー消費量を基準年(1990年度)に対して10%削減する。

 【結果】
・2012年度の実績は、自主行動計画参加会社合計の粗鋼生産量は1億394万トン(1990年度比▽0.7%)。エネルギー消費量は1990年度比▽8.7%、CO2排出量は同▽7.4%となった。

・2008〜2012年度の5年間平均では、自主行動計画参加会社合計の粗鋼生産量は1億185万トン/年(1990年度比▽2.7%)。エネルギー消費量は1990年度比▽10.7%と、目標を達成した。なお、CO2排出量は同▽10.5%となった。

 詳細については こちら(地球温暖化対策/自主行動計画) をご覧ください。

本件に関するご連絡/お問合せ先:

総務本部 広報グループ
TEL:03-3669-4822  FAX:03-3664-1457

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