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近代製鉄発祥150周年記念事業「鉄の星フェスティバル」を開催

日本鉄鋼連盟は2008年7月26日(土)と27日(日)の2日間、近代製鉄発祥150周年記念事業のメインイベントである「鉄の星フェスティバル」を六本木ヒルズアリーナ/テレビ朝日umuにて、開催いたしました。
本イベントは鉄が国民生活のあらゆる場面で使われていること、また、鉄の無限大の可能性等を身近に感じていただくために、様々な催しものをおこないました。
天候にも恵まれ、2日間の入場者総数は約2万3千人にものぼり、多くの来場者で賑わいました。
オープニングセレモニーでは日本鉄鋼連盟 宗岡会長の開会宣言に始まり、来賓代表として経済産業 荻原健司大臣政務官が甘利経済産業大臣の祝辞を代読されました。また、150周年記念事業の広報大使である石井竜也さん、米村でんじろうさんの挨拶の後、来賓者および鉄鋼連盟会長・副会長による高炉の点火式が行われフェスティバルの幕が開けました。

 

引き続き、ステージでは「鉄と人の風景フォト・絵画コンテスト」の表彰式が行われ、全国各地から受賞者が参加し、表彰を受賞されました。(主催:日本鉄鋼連盟、学研 協力:才能開発研究財団 募集期間:2008年3月3日〜6月末)

広報大使 石井竜也さん スペシャルライブ (26日):約1000人の観客が見守る中、石井さんが登場し、「鉄鋼」のイメージソング「アイラの大地」が初披露されました。
また、スペシャルゲスト安めぐみさんも登場され会場を盛り上げてくれました。

 

米村でんじろうさんのサイエンスショー (両日):あっと驚く奇想天外な実験ショーが両日ともに、2回ずつ行われ不思議な鉄のパワーを目の当たりにした、とても楽しいショーとなり、小学生を中心に親子連れで賑わいました。

神戸製鋼ラグビー部 平尾誠二監督トークショー (26日):神戸製鋼ラグビー部、コベルコスティーラーズのゼネラルマネージャー兼総監督を勤めている平尾誠二監督に熱く語って頂きました。

2日目(27日(日))のスティールパンバンドライブ:スティールパン バンド「 「Pan Pops Paradice」による演奏が行われました。

AIRA(アイラ)フィギュア抽選会(両日):ステージの最後に、AIRAのフィギュアプレゼント抽選会が開催され、来場者のなかからジャンケンで勝ち残った10名様(両日計20名様)に、貴重なアイラのフィギュアがプレゼントされました。

アリーナ・umu展示(両日):アリーナでは、自動車用ホワイトボディーやタイヤ用スチールコード、ハイブリットカーモーター向け電磁鋼板など社会を支えている鉄でつくられた製品が展示されたほか、アニメ「装甲騎兵ボトムズ」に登場する「スコープドッグ」を高さ4mの実物大に制作した鉄鋼製巨大ロボットも展示されました。

また、日本初の簡易型浮遊式リニアモーターカーの試乗体験コーナーでは多くの子供たちに楽しんでいただけました。

テレビ朝日umuでは、私たちの暮らしや社会を大きく変革した技術、建物、乗り物、家電、日用品、玩具や文具など、後世に伝えるべき鉄の世界遺産と言えるものを、技術力や社会への貢献度、デザインなどの視点から選定した「イノベイティブスティール」約25点が展示されました。

こうして2日に渡って行われた近代製鉄発祥150周年記念事業のメインイベント「鉄の星フェスティバル」は成功裏に閉幕しました。

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