第24回土木鋼構造研究シンポジウムの開催について
政府の緊急事態宣言の発令により、当日のスケジュール・開催方式等を
見直す可能性があります。
変更内容については本ホームページや申込者へのメール等により
お知らせいたします。
−基礎構造物の補強・更新技術と強靱化に向けた取り組み−
開催趣旨
1995年度に「鋼構造研究・教育助成制度」を設け、以来、鋼構造に携わっておられる研究者を対象に研究助成事業を実施しており、毎年、研究成果ならびに関連テーマに関するご報告の場として「土木鋼構造研究シンポジウム」を開催しております。
第24回を迎える今回は、 基礎構造物の補強・更新と強靱化に向けた直近の研究成果の講演と、基調講演では道路橋基礎基準類、および、建築基礎構造設計指針の改定内容と今後の課題、特別講演としてレジリエンス・イノベーション2035に関する講演を予定しております。
新型コロナウイルス感染症拡大防止対策の措置として、例年と異なる形式での開催となりますが、何卒ご理解とご協力をいただきますようお願いいたします。
演題・講師
-基調講演@- 「道路橋基礎基準類の改定と今後の動向について」
国土交通省 国土技術政策総合研究所 道路構造物研究部 構造・基礎研究室 室長 七澤 利明
-基調講演A- 「建築基礎構造設計指針の改定と今後の課題について」
芝浦工業大学 建築学部 建築学科 教授 土方 勝一郎
「大規模実験に基づく橋台基礎の耐震補強技術の検討」
国立研究開発法人 土木研究所 構造物メンテナンス研究センター 上席研究員 大住 道生
「港湾鋼構造物の既存施設の改良設計−数値解析におけるモデル化の影響−」
国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 港湾空港技術研究所
地震防災研究領域 耐震構造研究グループ長 小濱 英司
「河川堤防における鋼矢板対策工法の耐震性能について
〜熊本地震における被災状況からの考察〜」熊本大学 副学長 教授 大谷 順
-特別講演- 「レジリエンス・イノベーション2035の実現をめざして」
国立研究開発法人 防災科学技術研究所 理事長 林 春男
日時
2021年3月15日(月) 13:30〜17:30
会場
・動画のスクリーンショット・録音・録画・二次利用等は原則禁止いたします。下記「問合せ先」にお問い合わせください。
・リアルタイムでの質疑等には対応できません。なお、ライブ配信会場では日本鉄鋼連盟関係者による質疑応答がございますが、ご了承ください。
・ライブ配信はYouTubeを予定しております。視聴および接続方法に関するお問い合わせはお受けいたしかねます。
・シンポジウム終了後、受講者にアンケート、質疑、CPDに関するご案内をメールにてご連絡いたします。
主催
一般社団法人 日本鉄鋼連盟
後援
一般社団法人 日本鋼構造協会、一般社団法人 鋼管杭・鋼矢板技術協会、公益社団法人 土木学会、公益社団法人 地盤工学会、一般社団法人 日本建設業連合会、一般社団法人 日本橋梁建設協会
※本シンポジウムは、土木学会CPDプログラムとして認定されています。
(認定番号:JSCE19-1595、単位数:3.5単位)・CPD受講証明は、事前参加申込者のうち、100文字以上の所見(学びや気付き)を提出いただき、受講していたことが確認できた方に発行いたします。所見のフォーム、提出期限等はシンポジウム終了後、受講者にのみご連絡いたします。
・提出期限を過ぎますと受講証明書は発行いたしませんので、ご注意願います。
・受講証明書は提出期限日以降に順次発行いたします。メールにて送付いたしますが、お時間を頂く場合もありますのでご了承ください。
・土木学会以外の団体に提出する場合の方法等は提出先団体に事前にご確認ください。他団体が運営するCPD制度に関する内容については回答いたし兼ねます。
受講料
無料
申込締切
2021年3月1日(月)必着
申込方法
こちらのフォームよりお申込みください。【受付終了しました】開催日数日前に参加方法をご連絡いたします。
ご記入いただいた個人情報は、「当シンポジウム参加申し込みへのご連絡」および「次回シンポジウムに関するお知らせ」の他、当シンポジウムの運営管理の目的(講師等関係者への配付、参加者の確認等)にのみ利用させていただきます。その旨を同意いただいたうえで、お申込みください。
問合せ先
一般社団法人日本鉄鋼連盟 業務部 市場開発グループ
TEL:(03)3669-4815 FAX:(03)3667-0245 E-mail:dobokushinpo@jisf.or.jp