第17回土木鋼構造研究シンポジウムの開催について
第17回土木鋼構造研究シンポジウム開催のご案内
−港湾鋼構造物のLCC評価技術と信頼性の向上へ向けた取り組み−
≪終了しました≫
開催趣旨
鉄鋼業界では、平成7年度より「鋼構造研究・教育助成制度」を設け、鋼構造に携わっておられる研究者を対象に研究助成事業を実施しており、毎年、研究成果の報告ならびに関連テーマに関しまして「土木鋼構造研究シンポジウム」を開催しております。
第17回を迎える今回は、「港湾鋼構造物のLCC評価技術と信頼性の向上へ向けた取り組み」と題して、港湾鋼構造物の長期維持管理技術とその評価に関する研究成果報告等を中心とした講演を予定しておりますので、是非多くの方々のご参加をお待ちしております。
演題・講師
-基調講演- 「港湾設備の維持管理について」
(国土交通省 港湾保全企画室長 加藤 利弘)
「港湾鋼構造物のライフサイクルマネジメント」
(北海道大学大学院 教授 横田 弘)
「海洋環境での塗装鋼材の腐食に及ぼす欠陥部および暴露・試験条件の影響」
(東京工業大学大学院 教授 大即 信明 、 助教 西田 孝弘)
「腐食損傷を有する鋼構造物の残存保有性能評価、性能回復、性能予測」
(広島大学大学院 教授 藤井 堅)
「腐食劣化した港湾鋼構造物の残存耐力評価法とそれに基づく点検手法」
(京都大学大学院 教授 杉浦 邦征)
「補修後の性能も考慮した港湾鋼構造物のライフサイクル性能評価技術」
(名古屋大学大学院 教授 伊藤 義人)
-特別講演- 「マントルに生命の起源を探る −「ちきゅう」号の挑戦−」
(独立行政法人海洋研究開発機構 理事長 平 朝彦)
日時
平成25年3月7日(木) 13:00〜18:10
会場
コクヨホール(定員300名) 住所:東京都港区港南1−8−35
主催
一般社団法人 日本鉄鋼連盟
後援
社団法人 日本鋼構造協会、一般社団法人 鋼管杭・鋼矢板技術協会、
※本シンポジウムは、土木学会CPDプログラムとして認定されています。(4.8単位)
受講料
無料
申込締切
※定員に達したため締切りました
平成25年2月22日(金)必着(会場の都合上、定員に達し次第締切らせていただきます)
申込方法
こちらのフォームよりお申込みください。参加申込受付時に返信いたします確認メールを印刷し、当日会場受付にご提出ください。
問合せ先
一般社団法人日本鉄鋼連盟 経営政策本部 市場開発グループ
TEL:(03)3669-4815 FAX:(03)3667-0245 E-maii:dobokushinpo@jisf.or.jp