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鉄鋼生産概況2017年9月

2017年10月20日発表

 

9月粗鋼生産862万トン、前月比1.2%減、前年同月比2.0%増
7〜9月 2,594万トン、前年同期比1.5%減
 4〜9月 5,203万トン、前年同期比1.0%減

 


◎2017年9月の鉄鋼生産は、銑鉄は前月比、前年同月比とも減少した。粗鋼、熱間圧延鋼材は前月比では減少したが、前年同月比では増加した。

○銑鉄生産は637.6万トンと前月に比べ30.0万トン・4.5%減、前年同月比0.8%減となり、前年同月比では8カ月連続の減少となった。7〜9月では1,958.5万トン(前年同期比3.9%減)、4〜9月では3,904.9万トン(同3.3%減)となった。

○粗鋼生産は862.3万トン(前月比10.6万トン・1.2%減、前年同月比2.0%増)となり、前年同月比では5カ月振りの増加となった。9月の1日当たり粗鋼生産は28.74万トンで、8月の同28.16万トン比2.1%増となった。7〜9月では2,594.0万トン(前年同期比1.5%減)、4〜9月では5,203.5万トン(同1.0%減)となった。
   9月の炉別生産をみると、転炉鋼が646.5万トンと前月比4.6%減、前年同月比1.0%減、電炉鋼が215.8万トンと同10.7%増、同12.2%増となり、前年同月比でみると転炉鋼は5カ月連続の減少、電炉鋼は12カ月連続の増加となった。
   9月の鋼種別生産では、普通鋼が650.7万トンと前月比2.4%減、前年同月比1.8%増、特殊鋼が211.6万トンと同2.8%増、同2.7%増となり、前年同月比では普通鋼は5カ月振りの増加、特殊鋼は17カ月連続の増加となった。

○熱間圧延鋼材(普通鋼、特殊鋼の合計)生産は778.6万トンと前月に比べ3.4万トン・0.4%減、前年同月比では2.2%増となり、前年同月比では5カ月振りの増加となった。7〜9月では2,309.7万トン(前年同期比0.9%減)、4〜9月では4,594.7万トン(同0.6%減)となった。

○普通鋼熱間圧延鋼材の生産は606.5万トンと前月に比べ10.4万トン・1.7%減、前年同月比では2.0%増となり、前年同月比では7カ月振りの増加となった。7〜9月では1,805.0万トン(前年同期比2.3%減)、4〜9月では3,578.1万トン(同2.4%減)であった。
   9月の品種別では、条鋼類は156.5万トン、前月比10.4%増、前年同月比8.5%増で、前年同月比では5カ月振りの増加となった。鋼板類は446.4万トン、同5.3%減、同0.2%減となり、前年同月比では8カ月連続の減少となった。
   9月の主要品種の生産内訳をみると、最大のウェイトを占める広幅帯鋼が361.0万トン(前月比6.2%減、前年同月比1.3%増)と、前年同月比で5カ月振りの増加となった。厚板は79.9万トン(同1.2%減、同5.9%減)と、前年同月比で10カ月連続の減少となった。一方、条鋼類では小形棒鋼が71.5万トン(同8.1%増、同4.3%増)と、前年同月比で3カ月連続の増加となった。H形鋼は34.2万トン(同3.0%増、同20.3%増)と同2カ月連続の増加、大形形鋼は6.9万トン(同13.2%増、同1.3%増)と同4カ月振りの増加、中小形形鋼は8.9万トン(同11.6%増、同4.4%増)と同2カ月連続の増加となった。                           

○特殊鋼熱間圧延鋼材の生産は172.1万トンと、前月に比べ7.0万トン・4.2%増、前年同月比では2.6%増となり、前年同月比では17カ月連続の増加となった。7〜9月では504.6万トン(前年同期比4.3%増)、4〜9月では1,016.6万トン(同6.3%増)であった。

 

◎  問合せ先: 業務部  国内調査グループ           03-3669-4819
                       総務部 総務・秘書・ 広報グループ  03-3664-1457

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