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鉄鋼生産概況2010年6月

2010年7月20日発表

     

                  粗鋼生産 935万トン、前月比3.8%減、前年同月比35.9%増
                  4〜6月 2,806万トン、前年同期比47.0%増
                  1〜6月 5,457万トン、前年同期比48.7%増
                    

                

              

         

◎ 2010年6月の鉄鋼生産動向をみると、銑鉄、粗鋼は前月比では減少したが、前年同月比では増加した。熱間圧延鋼材(普通鋼、特殊鋼の合計)は前月比では横ばいだったが、前年同月比では増加した。

○ 銑鉄生産は689.9万トンと前月に比べ26.9万トン、3.7%減少、前年同月比35.3%増加となり、前年同月比では8カ月連続の増加となった。4〜6月では2,074.8万トン(前年同期比44.5%増)、1〜6月では4,082.3トン(同41.5%増)となった。
    6月末の高炉稼働基数は前月同様の34基中27基であった。

○ 粗鋼生産は935.2万トンと、前月比37.2万トン、3.8%減少、前年同月比35.9%増加となり、前年同月比で8カ月連続の増加となり、2カ月連続で900万トン台に乗せた。6月の1日当たり粗鋼生産は31.17万トンで、5月の同31.37万トン比1,900トン、0.6%減だった。
    4〜6月では2,806.3万トン(前年同期比47.0%増)となった。1〜6月では5,457.3万トン(同48.7%増)となった。
  炉別生産をみると、転炉鋼が721.6万トンと前月比4.0%減(前年同月比38.7%増)、電炉鋼が213.6万トンと同3.4%減(同27.0%増)となり、前年同月比でみると転炉鋼が8カ月連続の増加、電炉鋼は7カ月連続の増加となった。
    鋼種別生産では、普通鋼が721.7万トンと前月比4.8%減(前年同月比26.8%増)、特殊鋼が213.5万トンと同0.5%減(同79.0%増)となり、前年同月比では普通鋼が8カ月連続の増加、特殊鋼は7カ月連続の増加となった。

○ 熱間圧延鋼材(普通鋼、特殊鋼の合計)生産は849.0万トンと前
月比横ばい (前年同月比35.6%増)と、前年同月比では7カ月連続の増加となった。4〜6月では2,485.1万トン(前年同期比49.6%増)、1〜6月では4,912.5万トン(同53.4%増)となった。


○普通鋼熱間圧延鋼材(一般)の生産は670.8万トンと前月比6.7万トン、1.0%減(前年同月比28.0%増)と、前年同月比では8カ月連続の増加となった。4〜6月では1,974.0万トン(前年同期比41.2%増)、1〜6月では3,919.2万トン(同45.1%増)となった。
    品種別では、条鋼類は155.9万トン、前月比2.8%減(前年同月比3.9%増)で、前年同月比では7カ月連続の増加となった。鋼板類は509.2万トン、同0.4%減(同37.2%増)となり、前年同月比では8カ月連続の増加となった。
    主要品種の生産内訳をみると、最大のウエイトを占める広幅帯鋼が403.2万トン(前月比1.2%増、前年同月比46.4%増)と、前年同月比で8カ月連続の増加となった。厚板は100.4万トン(同5.0%減、同10.7%増)と、前年同月比で4カ月連続の増加となった。一方、条鋼類では小形棒鋼が74.2万トン(同3.8%減、同0.2%減)が前年同月比で4カ月振りの減少となった。H形鋼は30.6万トン(同4.4%減、同11.6%増)と同7カ月連続の増加、大形形鋼は8.6万トン(同0.8%減、同6.4%減)と同2カ月連続の減少、中小形形鋼は9.1万トン(同12.8%減、同10.1%増)と同7カ月連続の増加となった。

○ 特殊鋼熱間圧延鋼材の生産は178.1万トンと、前月に比べ6.5万トン、3.8%増(前年同月比74.9%増)となり、前年同月比では7カ月連続の増加となった。4〜6月では511.1万トン(前年同期比94.1%増)、1〜6月では993.4万トン(同98.7%増)となった。

◎  問合せ先: 国際協力・調査本部  国内調査グループ 03-3669-4819
                      総務本部   広報グループ 03-3669-4822