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鉄鋼生産概況2016年10月

2016年11月21日発表

 

 

10月粗鋼生産906万トン、前月比7.2%増、前年同月比0.6%増
1〜10月計 8,745万トン、前年同期比0.4%減

 



◎ 2016年10月の鉄鋼生産は、銑鉄は前月比では増加したが、前年同月比では減少した。粗鋼、熱間圧延鋼材は前月比、前年同月比とも増加した。

○ 銑鉄生産は677.9万トンと前月に比べ35.1万トン・5.5%増、前年同月比では2.0%減と、2カ月連続の減少となった。1〜10月計では6,723.6万トン(前年同期比0.7%減少)となった。

○ 粗鋼生産は906.2万トン(前月比60.9万トン・7.2%増、前年同月比0.6%増)となり、前年同月比では2カ月振りの増加となり、2015年10月(901.0万トン)以来の900万トン台乗せとなった。10月の1日当たり粗鋼生産は29.23万トンで、9月の同28.18万トン比3.8%増だった。1〜10月計では8,745.0万トン(前年同期比0.4%減)となった。
   炉別生産をみると、転炉鋼が693.8万トンと前月比6.3%増、前年同月比0.4%増、電炉鋼が212.4万トンと同10.5%増、同1.2%増となり、前年同月比でみると転炉鋼は2カ月振りの増加、電炉鋼は23カ月振りの増加となった。
   鋼種別生産では、普通鋼が689.0万トンと前月比7.8%増、前年同月比1.0%減、特殊鋼が217.2万トンと同5.4%増、同6.1%増となり、前年同月比では普通鋼は2カ月連続の減少、特殊鋼は6カ月連続の増加となった。

○熱間圧延鋼材(普通鋼、特殊鋼の合計)生産は800.9万トンと前月に比べ38.7万トン・5.1%増、前年同月比では3.5%増と3カ
月連続の増加となった。1〜10月計では7,716.6万トン(前年同期比0.8%減)となった。

 

○普通鋼熱間圧延鋼材の生産は625.8万トンと前月に比べ31.4万トン・5.3%増、前年同月比では2.1%増と2カ月振りの増加となった。1〜10月計では6,106.1万トン(前年同期比1.5%減)となった。
   品種別では、条鋼類は158.3万トン、前月比9.8%増、前年同月比1.3%増で、前年同月比では26カ月振りの増加となった。鋼板類は463.2万トン、同3.5%増、同2.2%増となり、前年同月比では3カ月連続の増加となった。
   主要品種の生産内訳をみると、最大のウエイトを占める広幅帯鋼が366.8万トン(前月比2.9%増、前年同月比2.5%増)と、前年同月比で3カ月連続の増加となった。厚板は90.2万トン(同6.2%増、同1.1%増)と、前年同月比で5カ月連続の増加となった。一方、条鋼類では小形棒鋼が73.2万トン(同6.8%増、同1.7%減)と、前年同月比で2カ月振りの減少となった。H形鋼は34.3万トン(同20.7%増、同5.4%増)と同6カ月振りの増加、大形形鋼は6.8万トン(同1.0%減、同5.8%減)と同6カ月連続の減少、中小形形鋼は9.1万トン(同6.7%増、同7.1%増)と同2カ月振りの増加となった。                           

○特殊鋼熱間圧延鋼材の生産は175.1万トンと、前月に比べ7.3万トン・4.4%増、前年同月比では8.8%増と6カ月連続の増加となった。1〜10月計では1,610.5万トン(前年同期比1.9%増)となった。


◎  問合せ先: 国際協力・調査本部  国内調査グループ 03-3669-4819
                       総務本部 秘書 広報グループ              03-3669-4822

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