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鉄鋼生産概況2016年4月

2016年5月20日発表

 

4月粗鋼生産850万トン、前月比2.6%減、前年同月比1.2%増

 

 


◎ 2016年4月の鉄鋼生産は、銑鉄、粗鋼は前月比で減少したが、前年同月比では増加した。熱間圧延鋼材は前月比、前年同月比とも減少した。

○ 銑鉄生産は651.7万トンと前月に比べ22.7万トン・3.4%減、前年同月比では1.8%増と、2カ月振りの増加となった。

○ 粗鋼生産は849.8万トン(前月比22.8万トン・2.6%減、前年同月比1.2%増)となり、前年同月比では20カ月振りの増加となった。4月の1日当たり粗鋼生産は28.33万トンで、3月の同28.15万トン比0.6%増だった。
   炉別生産をみると、転炉鋼が658.6万トンと前月比3.3%減、前年同月比3.3%増、電炉鋼が191.2万トンと同0.1%減、同5.7%減となり、前年同月比でみると転炉鋼は2カ月振りの増加、電炉鋼は17カ月連続の減少となった。
   鋼種別生産では、普通鋼が662.4万トンと前月比2.2%減、前年同月比2.4%増、特殊鋼が187.5万トンと同3.9%減、同2.9%減となり、前年同月比では普通鋼は14カ月振りの増加、特殊鋼は2カ月連続の減少となった。

○熱間圧延鋼材(普通鋼、特殊鋼の合計)生産は742.5万トンと前月に比べ47.6万トン・6.0%減、前年同月比では0.4%減と18カ月連続の減少となった。


○普通鋼熱間圧延鋼材の生産は593.2万トンと前月に比べ33.1万トン・5.3%減、前年同月比では0.5%増と18カ月振りの増加となった。
   品種別では、条鋼類は147.3万トン、前月比3.2%減、前年同月比2.4%減で、前年同月比では20カ月連続の減少となった。鋼板類は441.5万トン、同6.3%減、同1.4%増となり、前年同月比では2カ月振りの増加となった。
   主要品種の生産内訳をみると、最大のウエイトを占める広幅帯鋼が349.9万トン(前月比7.7%減、前年同月比2.0%増)と、前年同月比で2カ月振りの増加となった。厚板は86.3万トン(同0.9%増、同0.3%増)と、前年同月比で13カ月振りの増加となった。一方、条鋼類では小形棒鋼が71.1万トン(同3.8%増、同2.8%減)と、前年同月比で20カ月連続の減少となった。H形鋼は29.5万トン(同10.5%減、同1.1%増)と同5カ月振りの増加、大形形鋼は7.8万トン(同3.5%増、同5.1%増)と同2カ月振りの増加、中小形形鋼は7.3万トン(同17.9%減、同21.0%減)と同9カ月連続の減少となった。                           

○特殊鋼熱間圧延鋼材の生産は149.3万トンと、前月に比べ14.5万トン・8.8%減、前年同月比では3.6%減と2カ月連続の減少となった。


 

◎  問合せ先: 国際協力・調査本部  国内調査グループ 03-3669-4819
                       総務本部 秘書 広報グループ              03-3669-4822

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