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予熱低減鋼

概要

鋼材を溶接する場合、一般に鋼材の合金元素量が多いほど、また、板厚が厚いほど溶接割れが生じやすくなるため、予熱が必要になりますが、高温の予熱作業は施工管理に各種の制約があります。
予熱低減鋼は、合金元素の量を低くし、溶接割れ感受性組成(Pcm)を低くした鋼材で溶接時の予熱温度の低減が可能となります。

材料特性

材料特性

効果

y形溶接割れ試験結果の一例

y形溶接割れ試験結果の一例

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